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VS Image to Wavetable |
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※「VS Image to Wavetable」は「VS WT Synth」にバンドルされているソフトウェアです。
VS Image to Wavetableは、画像(png,jpg,bmp)をウェーブテーブル(wav)に変換、ウェーブテーブル(wav)を画像に変換、波形画像をwavファイルに変換、wavファイルを波形画像に変換するソフトウェアです。 写真などの画像からウェーブテーブルの大量作成、ウェーブテーブルを画像に変換して編集後wavに再変換、手書きの波形をwav化などの用途でご利用頂けます。 変換後のwavファイルは、「VS WT Synth」などの主にKontaktのウェーブテーブルシンセサイザーで利用可能です。 (*変換後のwavファイルをxfer Recordsから発売されているSerumで利用する場合、ウェーブテーブルの編集画面のImport→Audio (via fixed frame size)で2048(作成時のウィンドウサイズ)を指定することで読み込み可能です。) (*変換後のwavファイルをVITAL AUDIOからリリースされているVitalで利用する場合、WAVETABLEとして読み込んでBLEND STYLEをNONEにすることで読み込み可能です。(ただしVitalでは、全く同じ波形にはならない場合があります。)) 【画像をウェーブテーブル(wav)に変換 (Image to Wavetable)】 画像をウェーブテーブルに変換します。元の画像の下から順に横一列ずつ波形化、最大256ポジション分の波形に変換します。 暗い色をマイナスの値、明るい色をプラスの値として音の波形に変換します。 元画像はどのようなサイズでもウェーブテーブルに適した形へと調整されますが、出力される波形データを厳密に制御したい場合は、横幅:2048px、縦幅:必要ポジション数、色深度16ビットとすることで変換時のデータ損失を抑えることができます。 ウィンドウサイズは初期設定では2048ですが、個々の画像の横幅のピクセル数に合わせることも可能です。 出力されるwavファイルの周波数やビット深度はソフト上で設定可能です。ただし、入力画像が8ビットの場合は出力される波形も8ビットと同等のものとなります。アップコンバートでの波形のカクツキを軽減したい場合は「スムージング」のチェックを入れてください。 ノーマライズ、DCオフセット、滑らかなループ処理(各波形ごとに波形の最初と最後を滑らかに繋ぐ処理)、波形の質感(リサンプリングやブラーなどで質感を変えるもの)などの機能も搭載しています。 【ウェーブテーブル(wav)をPNG画像に変換 (Wavetable to PNG)】 ウェーブテーブルを画像に変換します。プラスの値を明るい色、マイナスの値を暗い色に変換し、下から順に並べる形で変換します。 ウィンドウサイズは初期設定では2048ですが、変換元のウェーブテーブルが2048以外の場合ウィンドウサイズを256~2048の範囲で指定可能です。 初期設定では正方形にリシェイプして出力されます。縦横の幅はウィンドウサイズと同じ値のピクセル数となります。 正方形にリシェイプのチェックを外すと、縦幅はポジション数と同じ値のピクセル数となります。 【波形画像をWAVに変換】 黒背景に白線の波形画像をWAVファイル変換します。線が複数重なる部分は高い方を優先します。 画像の縦幅のピクセル数が多いと波形の深度の解像度が増します。 ウィンドウサイズは初期設定では2048ですが、個々の画像の横幅のピクセル数に合わせることも可能です。 【WAVを波形画像に変換】 WAVファイルを波形画像に変換します。黒背景に波形の線以下を白く塗りつぶした状態の波形画像を出力します。 初期設定では出力画像の横幅は2048pxですが、256~2048pxの範囲で指定可能です。縦幅は2001px固定です。 |
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